倫理の否定が理解できないと数学は絶対に理解できません。
例えば、
という不等式の否定は、
と書くと間違いです。
初めの不等式には等号は含まれません。
つまり、x = y もx > y
を否定している訳です。
ですから、正しい否定は、
となります。
逆に等号も含む不等式の否定では、等式の否定は等号を含まない式となる訳で例えば、
という不等式の否定は、
とするのが正しいことになります。
決して、x ≦ y ではありません。
の否定はどうなるでしょう?
これは、f(x)>0 を満たさぬ x>0 が一つあれば否定されます。
つまり、正しい否定は、
すなわち、
となります。
数学的には
となります。
一方、
はどうでしょう?
この場合は、 f(x)>0 を満たす x>0 が全く無ければ否定されます。
つまり、正しい否定は、
すなわち、
となります。
数学的には
となります。
しらぎくモバイルシステム VI 第0.9810版 (平成24年 1月24日)